ギリシャヨーグルトを作ってみました!

先日に引き続きNHK「あさイチ」で紹介されていたヨーグルトについてです。今、ハリウッドを中心に海外で人気沸騰中なのが、ギリシャヨーグルトだそうです。ギリシャヨーグルトは、普通のヨーグルトから余分な水分を取り除いたヨーグルトで、普通のヨーグルトよりもたんぱく質が豊富で、もともとはヨーグルトをお料理に活用するためにうまれたものです。

食感は濃厚なクリームのようで、味は甘くないレアチーズケーキといった感じだそうです。家庭でも簡単に作れると言っていたので、早速作ってみる事にしました。作り方は、綿の布で袋をつくって、その中に入れたヨーグルトをつるしておけば良いと説明がありましたが、視聴者からのFAXで、コーヒーメーカーを使うと作りやすいと投稿があったのでその方法で試しました。

コーヒーメーカーに市販のプレーンヨーグルト(無糖)を入れます。これだけです。とっても簡単!!このまま3時間ほど待てば良いそうです。私のドリッパーは6杯分入るものですが、450リットルのプレーンヨーグルトは全部は入りませんでした。大さじ2杯分ほど残して作りました。

3時間後の様子です。ヨーグルトから落ちた水分は「乳清」です。乳清とは「ホエー」とも言い、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。乳清は栄養のある貴重な乳製品。捨てずにしっかり利用します。乳清については後日記載したいと思います。3時間ではまだ水分が抜けきっていないようでしたので、もう少し続けました。

 

5時間たったヨーグルトです。水分がすっかり抜けて縁の方から固まったように見えます。スプーンですくうとクリームみたいで逆さにしても落ちてきません。出来あがったギリシャヨーグルトはペーパーフィルターからするっとはがれました。

お皿にとって、作りたてのブルーベリーソースをかけていただきました。番組で言っていた様に、甘さ控えめのレアチーズケーキみたい。お肌に塗りたくなってしまう位に、なめらかできめ細やかで上品で、また高級感がありました。デザートにもなるし、ちょっと塩味をつけたりしてディップにしても合いそうです。ギリシャヨーグルト、簡単なのでぜひ作ってみて下さい。

家庭で作れるセットが発売されています。
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