今からでも呼んで欲しい「子供を放射能汚染から守りぬく方法」

子どもを放射能汚染から守りぬく方法

放射能汚染について、これまで調べていましたが、「子供を放射能汚染から守りぬく方法」と言う書籍が大変分かりやすく読みやすいので、まだ読まれていな方々に是非お勧めしたいと思い、ここで簡単に紹介したいと思います。この本は、放射能とはどんなものか、その危険性と共に、危険から身を守る対策についてとても詳しくまとめています。始めにある、著者の武田邦彦さんと、尾木ママこと尾木直樹先生との対談も、放射能汚染から現在の学校の問題点にまで話が及んでいて、私たちの目に届かない教育現場の問題点についても浮き彫りにされています。

政府の発表だけを鵜呑みにすることの危険性、それでは私たちが自分たちで自分たちを守るには、何を知り知り得た知識をどうすればよいのかが分かります。
図解や表で、放射能のたまりやすい場所、被ばく量の計算式などが記されていて、理解しやすくすぐに実践出来るように工夫されている所もお勧めする点のポイントです。読んだその日から生活の中に取り入れられる具体的な方法が書かれています。既に140万部も売れているのですが、売れている理由が良くわかります。

 

福島原発由来の放射線が四国や北海道でも計測されています。今回の地震による原発事故で、原発の恐ろしさが身に沁みます。けれども原発がなければ、今のところ現代人の生活は成り立たないことも事実。こうしてブログを書けるのも、原発があるからできる事。例えば太陽光発電のパネルを作るのにも、膨大な電力が必要なわけだし、ただ原発反対と言うだけでは無責任な気がします。けれども原発に代わるエネルギーの供給元を今のうちに開発し、全世界に普及させて将来的には世界中の原発が無くなる事を願うばかりです。

子どもを放射能汚染から守りぬく方法

子どもを放射能汚染から守りぬく方法

日本製で誤差の少ない線量計です。