スマホとらくらくフォン

 
  お昼の番組「ひるおび」で、スマートフォンについての報道がありました。
  スマートフォンは、いつの間にか「スマホ」という略語で呼ばれる様になり、
  私の周りでもスマホを使う人が増えました。「スマホ」と言う言葉は、
  海外では通じませんが、「スマートフォン」と言えば通じます。


 
  スマートフォンとは、直訳すると「賢い電話」と言う意味になりますが、
  「多機能な電話」と言う意味で使われています。今までの携帯電話は、
  話しをするのが中心で、そこにメールが出来たり、写真を撮ったり等の機能が
  搭載されていたのですが、スマートフォンは、パソコンなのに通話が可能
  になった、と言えます。小型のパソコンに、電話がついて、さらに、各自の
  生活スタイルに合わせて、「アプリ」と呼ばれる機能を追加していく事で、
  より便利に使いやすくしていきます。


  「ひるおび」での報道では、関東、関西在住の方で、携帯電話を買い変え
  希望者うち、66.5%の人がスマホに変えたいと答えていて、昨年より
  かなり増えているそいうです。
  年配の方でもスマホを使っている人が紹介されていましが、その一方で、
  シンプル携帯の需要も高まっているとのこと。


  そのうち、NTTのらくらくフォンは、累計販売台数が2000万台と言う
  大ヒットを記録。通話とメールだけ使えれば十分と言う人には、らくらく
  フォンは使い勝手が良い様です。
  買い変えてもボタンの位置が変わらないので、戸惑うこともなく、またスピー
  カーにも中低音を聞き取りやすくする工夫がされているので、高齢者の方に
  人気が高いのですが、若者の間にも根強い人気があるとのこと。意外です。


  今後の予測は、スマートフォンの様な機能の充実した携帯と、シンプルで使
  いやい簡単携帯とで、人気は2分する。近い将来、らくらくスマートフォン
  が登場するかも知れないと言う所で、番組は締めくくられましたが、今後が
  とても楽しみです。