らくらく録画、観るのも簡単な「全録レコーダー」が１０万円代になりました！
予約録画の要らない「全録レコーダー」が、ようやく１０万円で登場します。テレビ離れが進んでいる昨今ではありますが、やはり面白い、ためになる番組はあるものです。私の好きな番組の一つに、クローズアップ現代がありますが、このところ、見れていません。理由は、調度その時間を前後して眠くなってしまい、ついついうたた寝してしまうからです。録画すれば良いのですが、なんと家には、レコーダーがないんです。数年前に使えなくなり、そのまま買わずに過ごしていて、録画は携帯にしている始末。情けない・・・。
「全録レコーダー」は、文字通り、全ての番組を録画してくれるデッキです。だから撮り忘れはありません。過去に撮った番組見たかった番組の「お撮り置きができる」と雑誌で読みましたが、そんな感覚で使えるレコーダーです。そんなにたくさんの番組を録画する必要なんかなさそうですが、例えば私の場合、ブログを書くとき、情報番組、ニュースなどをよくメモをとります。、調度同じ時間に別のチャンネルで興味のある報道があったりすると、非常に悔しい思いをします。どのチャンネルが一番分かりやすいか、面白いかも事前に分かれば良いのに、と思う事もしばしば。こんな時に勝手に録画してくれている「全録レコーダー」があれば便利です。
またＴＶを見る時間も限られるので、録画していても結局見れないなんて事も多いのではないでしょうか。「全録レコーダー」は、休日などに時間をとって観たい番組を選びながら視聴できます。放映時間に縛られず、自分のペースで視聴できるようになります。忙しく、ＴＶを見る時間が取れない人ほどあったらいいなと思う家電ではないかと思います。
そんなにたくさんの録画番組の中から、自分の見たい番組をどうやって探すんだろう、と疑問に思いましたが、録画時に使った番組表がそのまま録画リストになるので簡単で便利。全録は１〜２週間分の撮り置きが可能で、これは設定により変わってきます。基本的にはいっぱいになったら、古い物から順番に消去していくのでずっと録画し続けるそうです。保存したい番組は、内臓された記憶エリアに入れておくか、ＵＳＢ接続したＨＤＤにもダビングします。
東芝から発売される「レグザサーバー」は地デジ６チャンネルを８〜１５日分の録画が出来て、その映像をスマートフォンや携帯端末から見られます。価格は１５〜２０万円。「バッファロー」から発売の「」「ＰＴＰ」「日本デジタル」と続々発売され、来年度には大手家電メーカーも参入しそうです。このうち「バッファロー」の「ＤＶＲ−Ｚ８」は、機能を録画と再生に絞った事で１０万円前後の価格になるようです。
「全録レコーダー」は来年の１押し家電の１つだそうで、１０万円に乗った事でヒットするのではないかと見込まれています。１２月下旬から発売予定です。
- 出版社/メーカー: プラネックス
- 発売日: 2011/03/18
- メディア: エレクトロニクス
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