ドラム式洗濯乾燥機なら、日立 「ビッグドラム」

Clothespeg

年末に向けて順調に売り上げを伸ばしている家電が「ドラム式洗濯乾燥機」だそうです。2度の引越しを経験し、7年目に突入した我が家の洗濯機。絞り機能が甘くなり、びしょびしょなのに止まってしまうなんてことが続いたので、新しい洗濯機の購入を検討する事になりました。

私が欲しいと思った、日立のヒット商品「ビッグドラム」のここが凄い!をまとめてみました。もし購入を迷われているようでしたら、参考にして下さい。

最も感心したのは、洗濯槽の汚れを自動でお掃除する「自動お掃除」機能です。これは洗濯する度にドラムの裏側や前部、外槽の内側やカバーの裏側など、洗剤粕や脂汚れが付着してしまう部分を、きれいに洗い流してしまう洗濯槽のお掃除機能です。「汚れた所をきれいにする」から「汚れをつけない」事への発想を転換したことからうまれた技術です。何より、いつでも清潔が保たれているのが二重丸です。

このお掃除機能は、ドラム上部からでるシャワーと、外槽の底に溜まった水を使い、高速回転させたドラムを丸洗いする仕組みです。すすぎと脱水のあいだに行われ、使用水量は9リットルにおさまっています。

次に惹かれる点は、乾燥機能です。「風アイロン」というだけのことはあり、アイロンを当てなくてもそのまま着られるんじゃないかと思うほどのしわの無さにはビックリしました。時速300キロもの高速な風で洗濯物を吹き上げて、しわを防ぎ乾かしているのだそうです。衣類の縮みも、ドラム内の温度を60度以下にする事によって最小限におさえ、他社よりも優れていました。

汚れ落ちも、この時期発売されている商品の中では抜群に良いとのことでしたが、残念ながら具体的なことは分かりませんでした。光熱費は、約3キロを洗濯乾燥標準コースで行った場合、電気代27円、水道代11円で合計38円でした。東芝パナソニックには1円及ばず。ですがまずまずです。

ありがたい事にスリムタイプが出ています。店員さんはスリムタイプを勧めていました。でも光熱費が合計42円と高いのと、乾燥機能の風アイロンは少し性能は落ちます。乾燥機能は落ちると言っても、しわの寄り方や衣類の縮みは他社製品よりは群を抜いていて上出来。

買う前の注意は、買ったものの置けないなんて事がないようにサイズはしっかり計らなければなりません。
それから蓋を開けるスペースもしっかり確保出来るのかどうかも、忘れてしまいがちな注意事項です。